自閉症の赤ちゃんの特徴や症状を解説しています。自閉症の赤ちゃんの原因を把握して治療しましょう。
生まれてしばらくしても視線をあわせない、誰がだっこしてもあやしても笑わない、ちょっとしたことで大泣きする…こんな症状をお持ちの赤ちゃんには「自閉症」の疑いがあるそうです。ただ、赤ちゃんの状態で自閉症かどうか、を判断するのは難しく、上記のような症状があってもなんでもなかったということもあります。2〜3歳程度にならにと「自閉症」かどうかの診断が下せないようです。なんでうちの子だけ笑わないのかな?呼んでも呼んでも無視されるんだろう…どうしてもいうことを聞いてくれない。甘えてくれないのはどうしてかな?ちょっとのことで大泣きする…
など成長するにしたがって、他の子との差が顕著になってきます。赤ちゃんのうちは区別がつきにくいのですが、2歳、3歳になる頃には「おかしいな?」と思うことが多くなります。どこかうちの子、他の子と様子が違うな…なんて思ったら考えすぎだなんて思わずに検診・病院へと足を運ぶべきだと思います。
一口に自閉症といっても症状の現れ方はいろいろです。赤ちゃんの自閉症は脳機能の障害や発達が未熟が原因で起こるもので、その特徴は様々です。・あやしても笑わない・光や音に敏感・体を常に動かしているなどなど、自閉症は社会性や他社とのコミュニケーション能力の発達が遅れる障害の一種で、先天性の脳機能障害です。保護者や教育の生まれ育った環境が原因で自閉症になることはありません。赤ちゃんの自閉症は1000人に1人〜2人の発生率で、男女比は4:1だそうです。男の子のほうが発生率が高いんですね。言葉の発達が遅い、行動や興味の範囲が極端に狭い、人とのコミにケーションが上手く取れない(笑わないなど)、同じ行動を繰り返す…上記の特徴は、自閉症に見られるものです。赤ちゃんは3ヶ月頃になるとあやすと笑うものです。(個人差はありますが…)神経質な子だったら少しの光や音にも過剰に反応するかもしれません。低月齢の頃には目が合わないこともよくあります。よって赤ちゃんのときに自閉症かどうかを見分けるのは非常に困難で、たとえその疑いがあっても2〜3歳くらいにならないと診断が下せないことがあります。私たちにできるのは、赤ちゃんをよく観察し、少しでも疑わしいことがあれば自己判断せず周囲に相談したり、病院へ連れて行ってあげることですね。
赤ちゃん時では診断がなかなか難しい自閉症。その診断基準というのは以下の3つだそうです。@意思伝達の質的な障害があるかどうかA限定された、いつも同じような形で繰り返される行動・趣味・活動があるかどうかBコミュニケーションにおける質的な障害」があるかどうか時間の概念が未発達だったり、自分と他のひとの区別や、自分自身の思っていること、他の人の心の動きなどが推測できない、などに加え、耳で聞くよりも目でみるほうが認識しやすいなども診断基準となるそうです。自閉症の検査には、「絵画検査」「言語検査」「行動検査」「発達検査」があります。本格的なものは病院でしか受けられないのですが、ネット上には家庭でできるチェックリストなどが用意されています。もしかしたら…とお思いのかたは是非一度チェックしてみてください。現在でも自閉症の根本的な治療法はまだないそうです。一日も早く、赤ちゃんの自閉症の有効な治療法が見つかることを祈ってます。